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執筆者の写真難波 孝宏

WEBマーケティングエグゼクティブ?

WEBがマーケティングやブランディングの中心に位置し出した(している)事は、どの企業でもほとんどの経営層が理解していますよね。

では、そのWEBマーケティングに特化した経営層っていらっしゃるのでしょうか?

もちろん、マーケティング担当役員とかはほとんどの企業が置いていますよね。ところがWEBマーケティング専門の担当役員って果たしてどれほどの企業が意識していらっしゃるのでしょう?

何が、言いたいかというと・・・・『マーケティング担当 > WEBマーケティング担当』だと理解していらっしゃる方が殆どだと思うのですが、私はそうは思いません。

『マーケティング担当 < WEBマーケティング担当 ≒ 社長』だと考えています。

WEBというのはそれほど企業の広範囲を理解し、表現できる人でないと出来ないと思っています。費用は電波媒体や紙媒体の方が高額になるのでそういう古い組織が未だに存在するのかもしれませんが、WEBほど企業の全てを表現し晒し出す媒体はありません。

特にSNS等ソーシャルメディアが中心になり、情報の伝達&取得手段がコンシューマ側の手にある現代に置いては尚更です。

WEBマーケティング担当者ほど、自社を知り、商品を知り、カスタマーを知り、コンシューマを知る必要がある部署は無いと思っています。

ところが、現代においてもWEB技術だったり、知識だったりが優先するリクルーティングが行われていたり、人材配置がなされている企業を見ると暗い気持ちになってしまいます。

特にWEBインフラ環境や、サービスが劇的に変化しZ世代などと呼ばれるスマホ特化世代がこれからの消費の中心になる時代、「おっさんは引っ込んどれ!」って堂々と言える若者に任せてみる勇気が必要かもしれません。

InstagramもTikTokもYouTubeもやったこともなく、みた事もない世代がマーケティング3.0や4.0の時代にコンシューマと手を繋ぐって無理じゃないですか?

WEBマーケティングエグゼクティブはヘッドハンティングではなく、自社を愛する、自社製品を愛する若いスタッフの皆さんに任せてみませんか?






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