WEBマーケティング神話崩壊の勢いは全く弱まる様子はありません。
大半の企業でCPA(CPO)がLTVを上回り、WEBマーケティングに注力すれば注力するほど経費倒れの悲惨な状況。
なぜ?コロナ禍ECは好調なはずだし・・・と思ってしまいますよね。
WEBマーケティングにかける費用は増加の一途、WEB関連で駆け巡るお金は膨大な額ですよね。で、そのお金の行き着く先は?所謂広告モデル型WEBメディアや、その仲介をするWEB広告代理店?はたまたWEB運用の代行をするWEBマーケティング企業?
残念ながら、そうではありません。総負け状態の現状では無いでしょうか?原因は簡単。
①コンシューマがWEB広告や既成のメディアに反応しなくなった。それはSNSも含めて一緒。
②企業を含めWEB関連の過当競争。
特に②は高コストに深く関わり、WEBメディアやマーケティングプラットフォームが増えれば増えるほど施策の分散、いや、重複が増え、合計すると信じられないほどの高コストになりますよね。
更に拍車をかけるのが、アウトソーシングによるマーケティング意識の低下。早い話、誰も真剣にマーケティングを考え、悩み、試行錯誤しなくなったって事です。
アウトソーシングが低コスト、高効率化の決め手だ!なんて昔々の話。今は、その後遺症である「無責任化」「無感動化」の真っ最中。
解決策?
めちゃくちゃ簡単ですよ。
アウトソーシング(外部委託)で失敗したなら、真逆のインソーシング(内製)をやればいいだけ。特にエシカル意識の高いミレニアル世代や超情報人類Z世代がコンシューマの中心になって来た現在、企業の思い、商品にかける思い、自分の思いを自分の言葉で伝える以外ないのです。奇をてらった興味喚起や、低価格構成による刹那的施策は致命傷になります。
SNSにしそう。LPにしろそう。いっそノーコード開発に慣れてアプリまで・・・・
一度真剣に考えないと時すでに遅し・・・・なんて。
いえいえ、決して脅しではないですよ。アピールです!(爆笑)
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